アイオライトサンストーンのリング

インド産アイオライトサンストーンのオーバル型リング。

普段使いにぴったりのシンプルなデザインで、身に着けて心地よいサイズながらも、2.3カラットに迫る存在感のあるアイオライトサンストーンをセットしたモダンな印象のリングです。

このアイオライトサンストーンは、とても恰好良い表情を持つ大人っぽさの溢れるクリスタルで、ジェンダーフリーアイテム、そして、ジェネレーションフリーアイテムとしてお使いいただけます。どんな方が身に着けても、クールモダンに、お洒落に渋く、恰好良くキマります。

アイオライトサンストーンは、濃い青紫や灰色がかったアイオライトの中に、光を当てると、ラメのような煌めきを放つアイオライトのことです。この煌めきは「アベンチュレッセンス」と呼ばれ、主にレピドクロサイト（鱗鉄鉱）などの鉄鉱物を含むことで生じると言われています。（アイオライトサンストーンは、「アベンチュリンアイオライト」と呼ばれることもあります。）

今回ご紹介のアイオライトサンストーンは、スモーキーでディープなすみれ色のブルーグレーに、ゴールドのアベンチュレッセンスが浮かびあがる、お洒落で風情のある逸品で、唯一無二の天然模様をお楽しみいただける個性的な一品です。

ニュアンスがあり、アーティスティック。オリジナリティ溢れるファッションを楽しみたい方におすすめです。


サイズ ／9号 、11号、 13号、 15号からお選びいただけます。
天然石サイズ／約10.8×8.1×4.7mm、約2.28カラット
リング素材／Silver925+18Kゴールドコーティング

本品は一点物ですので、お写真通りのものをお届けします。

天然石ジュエリーは、そのままギフト用としてもお使いいただけるようなボックス付き（ボックスサイズ：8.8×7.2×2.3cm程度）でお届けします。


【「アイオライト」とは】
アイオライトという名前は、ギリシャ語で「紫」や「スミレ」を意味する「ion（イオス）」と、「石」を意味する「lithos（リトス）」に由来します。マダガスカル、インド、 スリランカ、 ミャンマー、タンザニア、カナダ、ブラジルなどで産出されます。鉱物名はコーディエライト。アルミニウム、鉄、マグネシウムからなるケイ酸塩鉱物の一種で、スミレを思わせる青色は鉄によるもの。アイオライトは、結晶構造上、角度によって光のスペクトルが吸収される部分が変わることによる多色性を持っており、例えば、濃い紫のアイオライトの場合は、濃淡2種の紫や藍色、灰みがかった黄色などが見受けられると言われています。アイオライトには、青、紫、無色、灰褐色などがあり、近年では、インクルージョンを含んだアイオライトサンストーンやブラッドショットアイオライトに人気が集まっています。太陽の光にかざすと、太陽のある方向で最も鮮やかに青色が輝くという特性により、アイオライトは、古くから『航海の石』として羅針盤替わりに使われていました。その美しい青色から「海のサファイア」、「ウォータサファイア」と呼ばれることも。2021年に、アイオライトは3月の誕生に仲間入りしました。結婚21周年を記念する宝石としても知られています。石言葉は、「誠実」、「貞操」、「道を示す」など。

【「サンストーン」とは】
サンストーンは、長石グループの鉱物で、ムーンストーンの対照的存在として、ギリシア語で「ヘリオライト」つまり「太陽の石」と名付けられたといわれています。サンストーンは、小さい結晶が多く集まって一塊になったもので、ほとんどが不透明〜半透明。酸化鉄や銅のインクルージョン（内包物）が平行に入ることによりメタリックな光沢を放ちますが、このことを「アベンチュレッセンス」と言います。アベンチュレッセンス効果が見受けられる長石をサストーンと呼ぶため、サンストーンの種類は豊富で様々なカラーが存在します。石言葉としては「情熱」「勇気」「きらめき」「長所」など。太陽のごとく燃え盛るポジティブなエネルギーを届けると言われています。


【天然石リング写真についてのご注意】
ご注文の際にご用命のリングサイズ（9～15号）で仕上げますので、写真は爪を立てていない状態での撮影となります。何卒御了承願います。実際の商品は、石座にピタっとはまった形でお届けしますので、どうぞ、ご安心ください。


【天然石に関するご注意】
原石にはクラックや内包物があることがございます。1点1点個性があり、天然の素材でございますので、全て原石の魅力だと捉えており、ご理解、ご了承の上、ご購入を検討いただきますようお願いいたします。

実物通りのイメージとなるよう撮影を心掛けておりますが、天然石は光の影響を大きく受けてしまう為、太陽光、蛍光灯、LEDなどの照明により写真と違く見える